親が子供のやる気を引き出す方法は?

子供のやる気を出させる方法●子供のセルフエスティームを高めるための方法

まず「セルフエスティーム」
と言う言葉です。
この言葉は、私がリスペクトする某教育コンサルタントの方も
よく言っていますが、
一般的にはまだまだ聞きなれない言葉だと思います。
「自己肯定感」と訳されるそうですが、簡単に言えば、
「自分をよく思う、価値あるものとみなす心理(感情)」
のことです。
国際比較をしても、日本の現代の子供たちは、
このセルフエスティームが低いそうです。
セルフエスティームが低い子は、
「どうせ~」「むり」「できない」「やってもむだ」というような
否定的な発言が多くなり、学習面でも十分な力を発揮できません。
セミナーでは、子供のセルフエスティームを高めるための方法が
6つほど紹介されていたので、以下に引用します。
1.肯定的に認めてほめる
2.できていないところの叱責ではなくて、できているところの事実評価
  (スモールステップによる成功体験)
3.「ありがとう」といわれる体験
4.笑顔をもらう体験
5.愛されている大切にされている実感
6.マイナス思考をプラス思考に
このうちの1から6を「プラスのストロークバンク」と言うそうです。
「バンク」と言うと、銀行ですね。
どんな銀行かと言うと、プラスの感情体験を貯金しておける銀行なんです。
つらいことがあっても、そういう貯金がたくさんある子は、
プラスの感情体験を引き出して、なんとか耐えていける、
ということなんだそうです。
これは、とても重要な考え方だな、と思いました。
セルフエスティーム=自己肯定感
お子さんと接するとき、頭の片隅に置いといてください。

 

●子供の「やる気」の真実

勉強に関してよく問題にされる「やる気」についてのお話を、
お送りしようと思います。
「やる気」という言葉に持つ皆の幻想を、
思い切ってぶった切ってやろう!
という野心で書いていきます。

あー、ちょっと野蛮な言葉を使ってしまいましたが、
そんなにびびらないでくださいね(笑)
人の気持ちは、日々変わります。
大人だってそうなのですから、
思春期真っ只中、あるいはその前後の人たちはなおさらです。
「日々」変わるどころか、
刻一刻と変わる、と言ってもいいでしょう。
だから、勉強には必要とされる「やる気」に関しても、
なかなか定まりません。
「よーし、やる気になってきたぞ」
という時があっても、なかなか長続きしません。
というか、ずーっとやる気が持続してる人なんて、
いないですよね、よくよく考えてみたら。
毎日継続して勉強ができている人だって同じです。
そういう人たちだって、やる気が常にみなぎっている、
というわけではないのです。
ですよね?
では、そういう人たちは、
なぜ、やる気がないときでも継続できるのでしょうか?
・・・・・
・・・・・

(↑「ちょっと考えてみてね」という意味の点々)
我慢強いのでしょうか?
人一倍、意志が強いのでしょうか?
まあ、そういう人もなかにはいるかもしれませんが、
ごく少数です。
答えを聞く前に、ちょっと思い返してください。
あなたが日常、ほぼ毎日のようにやっていることで、
毎回毎回、かなりの「やる気」を出さないと
出来ないようなことは、ありますか?
・・・・・
・・・・・
・・・・・
(↑同上)
全然ない、
あるいは、
あったとしても、ごくわずかなのではないでしょうか?
例えば、
毎日の歯磨き。
洗顔。

やる気いりますか?
人によってはいるでしょうが、私はいりません。
学生であれば、
登校。
授業を受ける。
部活動。
習い事。
部活動とかは、やる気いりますよね。
でも、やる気ない日もありますよね。
さてさて。
私が何が言いたいか、わかりますか?

勘のいい人は、もうわかったと思いますが、
よくわからない人は、もう一度この文章を
頭から読み返してみてください。
今回はわざと、ここでお話をいったん切ります。
あなたなりに、結論を考えてみてください。

考えたとき、きっとあなたは子供のやる気をガンガン

引き出せる親になっているはずですよ。